【スクワット】忙しくてもできる!脂肪燃焼効率の良いスクワットのやり方とポイント

筋トレ

ダイエットをしたい人の悩みで多いものの1つとして、

ダイエットをしたいんだけど忙しくて時間がない!

そもそも忙しいから結果として太ってしまったんですが…

というものがあると思います。

私もブラック企業勤めで自分の時間が圧迫された結果、20kg太りました。

そんな方々におすすめしたいのはスクワットです!

スクワットは道具もスペースも必要なく時間もそこまでかけずに効果を得られるトレーニングと言えます。

今回はそんなダイエットに最適なスクワットのやり方と効果を最大限に得るためのポイントを紹介します!

なぜスクワットはダイエットに向いているのか

理由
  • 大きな筋肉を動かすことで多くのカロリーを消費できるから。
  • 道具や場所が必要なく、時間もかけずにトレーニングできるから

大きな筋肉を動かすことで多くのカロリーを消費できるから

1つ目の理由は、大きな筋肉を動かすことで多くのカロリーを消費できるからです。

スクワットで使われる筋肉は主に「大腿四頭筋」「大殿筋」「ハムストリングス」といった

お尻や脚の大きな筋肉です。

立った状態で下にある物を拾おうとするとき、特に意識しなければ腰を曲げて拾おうとするのではないでしょうか。

これは、膝を曲げてしゃがんでから拾おうとすると、立ち上がるのがめんどくさいと感じるからだと思います。

無意識にそうような行動をとってしまうくらい、脚の筋肉を動かすことは疲れる行為だということです。

スクワットの動きはまさにそのしゃがんで立ち上がる動作なので、カロリー消費量が多いのです。

私のブログでは「ダイエット=筋肉を増やして脂肪を減らす」と定義しています。

ダイエットの定義や脂肪燃焼の流れについてはこちらの記事も参考にしてください。

→ダイエットの定義!脂肪を燃やしてスリムな体になるための仕組み

道具や場所が必要なく、時間もかけずにトレーニングできるから

スクワットは、しゃがむためのスペースさえあれば他に何も必要ありません

強いて言えば、物を入れたリュックやダンベルなどを持って負荷を増やすことで、より効果を高めることはできるでしょう。

※ダンベルの紹介

私はMAX重量だった90kgからスクワットをはじめ、1日100回を目標にしていました。

会社についてからトイレの中で30回、昼休憩時に30回、帰宅してテレビを見ながら30回と複数回に分けてやっていました。

はじめは面倒に思ったり、やるのを忘れてしまったりすることもありましたが、継続することでだんだんやらないと違和感を感じるようになり、今では日課と化しています。

身体一つあればどこでも簡単にすることができるというのは、ダンベルや道具が必要になる他のトレーニングと比べても、やり始めるまでのハードルは低いと思います。

まずは1日30回からでもよいので、コツコツと継続していくことが重要です。

スクワットのやり方と5つのポイント

1.肩幅程度に脚を開いて立つ

つま先と膝は同じ方向に向けてください。

手は胸の前か頭の後ろで組むとやりやすいです

2.息を吸いながら、太ももが床と平行になるまでお尻を下ろす

背中が丸まらないよう、頭のてっぺんから腰までが一直線のまま股関節と膝だけを曲げる

体が反らないよう、視線は斜め下に向けましょう。

3.息を吐きながら立ち上がり、お尻をもとの位置に戻す

上半身の一直線を保ったまま、脚の裏で床をしっかりと押すことを意識して

まずは1日に10回3セットから始めて、徐々に回数、セット数を増やしていきましょう

最終的には1日に100回を継続できることを目指しましょう

慣れてきたら重りを持ってやってみる

1日100回を継続できるようになったら、次は重りを持って行うとより効果的です。

①リュックにダンベルや水の入ったペットボトルなどを入れ、背負いながら行う。

②ダンベルがある方はダンベルを持って体の横にぶら下げながら行う。

注意!!

重りを持って行う場合、背中や腰が曲がらないよう注意しましょう!

腰を痛める原因になります

まとめ

スクワットは道具、場所、時間に余裕がなくても簡単に行えて、更に効果が大きいトレーニングです!

ポイント
  • つま先と膝は同じ方向に向ける
  • 頭のてっぺんから腰まで一直線をキープする
  • 足の裏で床をしっかりと押す

以上のポイントを押さえつつ1日100回を目指して頑張りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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