「筋トレを始めたいけど、まず何を買えばいいかわからない」

筋トレを始めたいけど、まず何を買えばいいかわからない

ジムに行く時間がないから、家でトレーニングしたい
そんな筋トレ初心者の方に、まずおすすめしたいのが
IROTEC(アイロテック)のラバーダンベル60kgセットです。
私自身、ダンベル選びで色々と調べた結果、このセットを選んで大正解でした。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリットを含めてレビューしていきます。
この記事を書いた人↓
IROTECとは?国内フィットネス器具ブランドの定番!
IROTECは日本発のフィットネス器具ブランドで、ジム向けから家庭用まで幅広く展開しています。
特にホームトレーニング用器具では信頼性が高く、ダンベル・バーベル・ベンチ類などのラインナップが豊富。
品質が良いのに価格が手頃で、初心者~中級者に圧倒的に人気のブランドです。
IROTECラバーダンベル60kgセットの内容
この「60kgセット」は以下の内容になっています。

- シャフト(2.5kg)×2本
- 5kgプレート × 8枚
- 2.5kgプレート × 4枚
- 1.25kgプレート × 4枚
- カラー(留め具)×4
合計重量:60kg(片手30kgずつ)




- シャフト長さ:45cm
- シャフトグリップ直径:3cm
- 5kgプレート :22cm
- 2.5kgプレート:17cm
- 1.25kgプレート13.5cm
実際に使って感じた「魅力ポイント」
コスパが圧倒的に良い
有名な可変式ダンベル(フレックスベルやBowflexなど)は5〜6万円以上することもありますが、IROTECのこのセットは2万円台で買えます。
それでいて品質は非常にしっかりしていて、長く使える安心感があります。
ラバー付きで静音・安心

金属むき出しのダンベルはプレート同士がぶつかると「カンカン」と音が響きますが、IROTECは全プレートにゴム製のカバーを装着するので静かです。
マンションやアパートでも、防音マットを敷けば問題なく使用可能です。
重量調整が細かくできる
1.25kg刻みから調整できるので、種目や体力に合わせて負荷を調整できます。
アームカール → 片手10〜15kgでOK
ダンベルプレス → 片手20〜30kgでしっかり効かせられる
ショルダープレス → 両手20kg前後がちょうどいい
初心者〜中級者にとって十分すぎる重さです。
プレートを買い足せば拡張可能
物足りなくなったら、同じ規格のプレートを追加購入することで拡張可能。
長期的に見ても無駄にならず、一生モノの筋トレパートナーになります。
デメリット・気になる点
もちろん、完璧というわけではありません。以下の点は要注意です。
重量変更に手間がかかる
カラー(留め具)がスクリュー式なので、プレートを入れ替えるのに1〜2分かかります。
サーキットトレーニングなどでテンポよく切り替えたい人にはやや不向き。
私はワンタッチで素横着できるグリップ式のカラーを別途購入して、代わりに使っています。


シャフトがやや太め
グリップ部分が直径3cmと太く、手が小さい人(特に女性)は握りにくく感じるかもしれません。
収納スペースが必要
プレート数が多いので、収納場所を考える必要があります。
専用のダンベルラックがあると整理しやすいです。
どんな人におすすめ?
- コスパの良い筋トレ器具を探している人
- ベンチプレス・ショルダープレスなど上半身をしっかり鍛えたい人
- ダイエットやボディメイクを始めたばかりの初心者
- ジムに通えないけど「ジム並みの効果」を求める人
おすすめトレーニングメニュー(片手30kgまで対応)
ダンベルベンチプレス
胸の筋肉を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事にて解説しています。
ダンベルスクワット
脚の筋肉を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事にて解説しています。
ワンハンドローイング
背中の筋肉を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事にて解説しています。
ダンベルショルダープレス
肩の筋肉を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事にて解説しています。
アームカール
腕の筋肉(力こぶ)を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事にて解説しています。
ベンチと組み合わせることで全部位のトレーニングが可能です。
まとめ
一番最初の自宅トレ器具として選ぶならこれで間違いなし!
IROTECのラバーダンベル60kgセットは、価格・性能・使いやすさのバランスが非常に良く、筋トレ初心者が最初に手に取るべきアイテムです。
最初の器具選びで失敗したくない方に、自信をもっておすすめできる一品です。