【鶏ハム】ダイエットの定番!低温調理器でしっとりジューシーな鶏胸肉を簡単に

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鶏胸肉って調理するとパサつくし味気ない

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コンビニのサラダチキンに飽きてきたな…

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低温調理器ってよく聞くけど、使い勝手はどうなの?

ダイエットをする上で切って離せない食材の「鶏胸肉」
健康に良いしコスパもいいけど、どうしても「パサつく」「味気ない」と感じたことはありませんか?

そんな方におすすめのなのが、低温調理器を使った「しっとりジューシーな鶏胸肉」です!
簡単にできて、作り置きもOK。
今回は、私が長年愛用している低温調理器を使った
「失敗しないしっとりジューシーな鶏胸肉レシピ(62℃・80分)」をご紹介します!

この記事を書いた人↓

ふーみん

ブラック企業勤めで激太りした後、
自宅でできる筋トレと食事管理により20kgのダイエットに成功したサラリーマンです。
 
2024年にはメンズフィジーク大会に
初挑戦し、5位に入賞しました。
 
このブログでは、私が経験したトレーニングや食事方法について発信していきます。

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材料(2人前)

  • 鶏胸肉:1枚(約300g〜350g)
  • 塩:小さじ1/2
  • オリーブオイル:小さじ1
  • お好みで:ブラックペッパー、ハーブ(ローズマリーやタイムなど)、にんにくスライス

使用する器具

低温調理器(BONIQやANOVAなど)

価格は5,000円~30,000円と様々ですが、10,000円程度の物であれば必要充分です。

深めの鍋 or コンテナ等の耐熱容器

筆者は100均のごみ箱を利用しています。(耐熱温度120度)
※容器の耐熱温度には気を付けてください。

ジップロック or ポリ袋

ジップロックを使うのが一般的ですが、市販のポリ袋でも代用できます。
※耐熱性のあるポリ袋を使用してください。

ビニール手袋

必須ではないですが、雑菌が気になるので筆者はビニール手袋をして下ごしらえしています。

調理手順

鶏胸肉の下処理

1.皮を取り、余分な脂をカット

2.フォークで全体に穴を開け、味をしみ込みやすくする

3.塩とオリーブオイルをまぶし、お好みでハーブやスパイスを追加

パック詰め

空気が入らないようにポリ袋に詰める。

低温調理器の設定

湯を張った鍋に低温調理器を装着し、62℃で80分に設定してスタート。
設定した温度になるまで水温が上昇していきます。

加熱開始

設定した温度まで水温が上昇したら鶏肉を投入。
80分後、取り出して完成!

完成・感想

柔らかく、包丁がするっと入ります。
中心までしっとりしていて、パサつきゼロ。
サラダやサンドイッチにしても味がしっかりしていて絶品です!

保存・解凍方法

冷蔵:密封して3日程度
冷凍:1食分ずつ分けてラップ+ジップロックで冷凍保存(1ヶ月以内推奨)

冷凍保存した場合の解凍方法

自然解凍 (冷蔵庫)
冷凍庫から冷蔵庫に移し、半日~数時間かけて解凍します。
時間がかかるものの、温度変化が少ないため美味しく解凍ができます


流水解凍
未開封のまま、流水に当てて解凍します。
簡単ですが、ドリップが流れ出しやすいです。


電子レンジ解凍
電子レンジの解凍モードを使用するか、弱火で少しずつ加熱します。
鶏ハムがパサつかないよう、加熱のしすぎに注意してください。
キッチンペーパーを敷いてドリップを吸い取るのも良いでしょう。

低温調理の安全性と注意点

鶏肉はサルモネラ菌のリスクがありますが、中心温度63℃以上を30分以上キープすることで安全が確保されます。
また、加熱後はすぐに冷やして保存することで菌の繁殖を防げます。
温度設定が心配な方は、65℃で60分もおすすめです。

まとめ

低温調理器があれば、毎日のタンパク質摂取がグンと快適になります。
鶏胸肉は安くて優秀、調理次第で味もグレードアップできます。
ぜひこのレシピを試して、しっとり柔らか食感を体感してみてください!

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